| 写植で使われる寸法の単位。印画紙を巻き付けたドラムを歯車で回転させ、文字を焼き付けていた。歯車のひとつが1歯分(0.25mm)にあたる。字間や行間をどのくらい広げて組むかを指定するときに使う。略して「H」と書くことが多い。 |
| 各ページの最上端、最下端、あるいは前小口に寄せて記される書名や章タイトルのこと。柱を掲げる場合は、奇数ページのみに入れる「片柱(かたばしら)方式」と、奇数ページに小さな見出し(節の見出しなど)を、偶数ページに大きな見出し(章の見出し)を入れる「両柱方式」とがある。 |
| レイアウトを行う際、文字や画像を入れる基本範囲のこと。ノンブルや柱は含めない。 |
| JISで定められている本の判型。 |
| JISで定められている紙の寸法。B列の本をつくるときに使われる。B列本判(B全判)は765×1085mm。 |
| Portable Document Format の略。アドビシステムズ社の統一ドキュメントファイル形式。ワープロ文書やDTPでのドキュメントファイルをPDF形式に変換でき、元のデータの10分の1から40分の1に圧縮される。インターネットのホームページや電子出版で標準的に使われる。 |
| 本の表紙のよび方で、表1はいわゆる表(おもて)表紙。表2は表1を開いた裏側。表4は裏表紙で、その内側を表3とよぶ。 |
| 画像の加工・修正などが自在にできるPostScript対応のペイント系グラフィックソフト。具体的には画像データの色調を変えたり、切り抜いたり、ほかの画像のデータと合成して新しい画像を作成したりできる。 |
| 特定のデザインで統一された、文字のひと揃い(数字、アルファベット、平仮名、片仮名、漢字、記号のセット)のこと。明朝体やゴシック体のような文字のスタイルを「書体」というのに対して、「フォント」は書体に加えサイズやタイプスタイルを持たせてより特定化したものをいう。DTPで使用するフォントは、画面表示用か出力用か、ビットマップフォントかアウトラインフォントか、さらにはその規格やバージョンなど、さまざまな観点で区別されている。 |
| 高さを縮小して変形の処理をした文字のスタイル。平体をかけた方が見出しやタイトルが読みやすくなる場合や、スペースに対して文字が多すぎる場合に使う。 |
| 文字組版の標準的な組み方で、文字の字送りを文字サイズと同じ値で組むこと。文字のデザインは仮想ボディより多少小さく作られているため、ベタ組みだと字間にアキができる。これを嫌って詰め組みもよく行われるが、可読性を損なわないよう注意する必要がある。 |
| 欧米の文字の大きさを表す単位。元は欧米の活字サイズに基づくが、写植やDTPでも使われ続けている。一太郎やWord 、Excel をはじめ、ワープロや表計算ソフトもポイントを使うものが多い。1ポイントをmmに換算すると0.3514mmとなり計算しにくいため、日本では級数が多く使われる。 |
| 機種に依存しないコンピューター言語(ページ記述言語)の一種で、ページ全体(文字の種類や印刷幅、改行幅など)のイメージを制御するためのもの。PS。アメリカのアドビシステムズ社が開発し、1985年に公開した。DTPでは事実上の世界的標準となっている。アプリケーションソフトをはじめ、カラープリンターなどのさまざまな出力機器に対応している。文字や画像を高品位に印刷でき、絵や文字の回転、拡大縮小、変形などが自由にできる。 |