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本づくり基礎知識 用語集

ま行

前付 【まえづけ】
本にとじられる本文以外の構成内容で、扉、口絵、凡例、目次、序文など本文の前につくもののこと。

マゼンタ 【まぜんた】
カラー印刷に使う色材の三原色のひとつ。ピンクの濃い色(赤紫)で、緋色ともいう。元は1859年に発見されたフクシンという染料から作られた色。


見返し 【みかえし】
本の中身と表紙を結合させる紙。本の耐久性が見返しの紙により左右される。2つ折りにした1枚の紙を用い、表紙の内側(表2)と裏表紙の内側(表3)に貼り付ける方を「きき紙」、本文側のひらひらとした見返しを「遊び」という。

見開き 【みひらき】
本を開いたときの左右2ページのこと。ページ物のレイアウトは、通常読書の便をはかるため1ページずつではなく、見開き2ページを基本に設計する。 無線とじ むせんとじ 糸や針金を用いず、接着剤だけで本をとじる方法。安価にできるので、比較的廉価な書籍、文庫、新書、雑誌、電話帳などに使われる。「網代とじ」とよばれるとじ方が代表的。


明度 【めいど】
色の明るさのこと。明るくなるほど明度は高くなり、暗くなるほど明度は低くなる。色相、彩度と並ぶ、色の三要素のひとつ。

面付け 【めんつけ】
製版フィルムを、最終的に印刷して折り丁にしたときにノンブルが順に並ぶよう、本の版型に応じて片面16ページ単位(あるいは8ページ単位や4ページ単位、32ページ単位)で貼り合わせる作業。DTPでは、面付けソフトで自動的に面付け出力をすることもできる。


モアレ 【もあれ】
モアレパターンの略。干渉縞ともいう。すでに網点のある印刷物を写真原稿としたときや、版ずれ、網点の角度(スクリーン角度)の間違いなどが原因で、網点のパターンが干渉しあって現れる縞模様のような規則的な模様。