| 横組みでは横方向、縦組みでは縦方向に引かれた短い直線。ダッシュ。元は欧文の記号。全角ダーシは縦組で数、時間、月日の範囲や、場所の経過を示す場合に使う。 |
| 印刷機に組み付けて一度に刷るページの単位。片面16ページ分を刷ると、これが1台となる。多くの場合、1台=16ページまたは8ページとなる。ページものをつくる場合は、総ページ数を1台分のページ数で割って何台になるか計算する。 |
| 写真やイラスト、網、パターンなどの図版をページの余白部分まで配置する際に、ページの仕上がり線(化粧裁ちで裁つ部分)より3mm程度はみ出させて配置する方法。なお、はみ出させた部分を塗り足しという。 |
| 本の小口のうち、下の部分をいう。ページの下の辺も地とよぶ。 |
| 本の表裏2ページ、つまり紙葉1枚のこと。片面だけは「ページ」とよんで区別する。「改ページ」というとその次のページから文章を起こすことだが、「改丁」というときには、必ず紙の表側、つまり次の奇数ページから始めることになる。 |
| 製本工程で、折り丁をページの順に揃え、一冊分にまとめる作業。 |
| 文字幅を縮小して変形の処理をした文字のスタイル。長体をかけた方が見出しやタイトルが読みやすくなる場合や、スペースに対して文字が多すぎる場合に使う。 |
| 音節の一種。拗音・促音以外の音。 |
| 本の厚さ。背幅。または表紙を取り除いた本の中身の厚さのこと。 |
| 本文用紙や口絵・見返し・扉など、実際の仕上がりと同じ材料・ページ数で製本した白紙の見本。これによって本の外形や厚さが正確に判明するので、背幅や箱のサイズが決定する。 |
| 校正刷の誤りを正すために、原稿およびレイアウト指定と校正刷を逐一見比べて確認すること。引き合わせ。一字一字の文字の確認を基本に、文字組みは指定通りか、図版の入り方は指定通りかなどを確認する。 |
| 文字をより読みやすくするために、字間を詰めて組むこと。詰め組み。 |
| デスクトップパブリッシング(Desk Top Publishing)の略語。出版物の製作工程をコンピューター上で行うシステム。パソコンとDTPのソフト(グラフィックソフトとレイアウトソフト)を利用して、原稿の入力やイラストなどの制作、画像処理、組版、出力までの作業をデジタルデータ上で統合し処理することができる。 |
| 本の三方の小口のうち上の部分の名称。ページの上の辺のことも指す。 |
| スポットカラー。4色(CMYK)のプロセスインクのかけ合わせで作れない金・銀・パール・蛍光色、肌色、パステルカラー。特定の色を美しく確実に出したい場合に特に調合して作る。 |
| 書物の入り口にあたる部分で、表紙を開けると遊びの次にくる。本の章や内容を区別するため、各ブロックの最初のページに単独でタイトルを印刷する。外国では本文用紙と同じ「共紙(ともがみ)」を使うが、日本では多くが本文用紙とは別の厚い紙を使う(「別紙」)。巻頭の扉を本扉(大扉)、中に入る扉を中扉とよぶ。 |
| 写真をレイアウトする際、不要な部分をカットして体裁を整えること。DTPで使う画像データの場合は、画面上で不要部分をカットできる。 |
| 校正用語のひとつで、不要な部分を取る、削除するという指定。削除して空いた箇所を詰める場合は「トルツメ」、詰めない場合は「トルアキ」「トルママ」と指定する。 |
| 断裁・製本などの作業において指標となるよう付けるマークをトンボという。印刷物は、仕上がりサイズより少し大きめの紙に刷った後に断裁・製本する。断裁する位置を示す角(かど)トンボや、紙の中央位置を示すセンタートンボ、製本のための折りトンボなどがある。センタートンボの十字形が虫のトンボに似ていることに由来する。】 |