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制作手順

写真撮影

年史・記念誌には適切な写真を盛り込むと、読みやすく、内容が理解しやすくなります。
掲載にふさわしい写真がない場合は、新たな撮影が必要です。

写真を集める

まずは手持ちの写真の中で、使えるものがないかを確認します。以下のような写真を集めてみましょう。

 ・歴史を表す写真
 ・行事のスナップ写真
 ・社内のスナップ写真
 ・社屋などの竣工写真
 ・記念碑的写真
 ・社内報などのために撮影した写真
 ・雑誌・新聞などで掲載された記事や取材時に撮影された写真
 ・その他、撮りためられていた写真

また、社員などにも写真の提供を求めます。写真の撮影年月日や撮影場所を確認しておきます。

資料的価値が高い写真は、多少の汚れや破れがあっても掲載に問題はありません。選ぶことができるなら、以下のポイントを参考に選択してください。

 ・重要な事柄の写真
 ・今はないものの写真
 ・時代を感じさせる写真
 ・ピントがあっている写真

写真をデジタルデータ化する

プリント写真は、組版に使用できるためデータ化する必要があります。「写真を借りられるか」「写真をアルバムから外せるか」「画像の美しさをどの程度求めるか」といった条件によって、方法を選択します。

複写の方法
 ・プリント写真をデジタルカメラで再度撮影する
 ・写真をスキャナーでスキャンする

自分たちで撮影やスキャンをする場合は、画像の解像度に注意が必要です。何枚か試してみて、編集者や印刷所などに解像度が十分かどうかを確認しておくと安心です。

写真を撮影する

適当な写真がなければ、新たに撮影をします。構成案や手持ちの写真を考慮して、撮影箇所リストを作成し、効率よく漏れなく撮影を進めます。構図や被写体によっては、プロのカメラマンに依頼する必要があります。

撮影箇所の例
 現況(社屋・工場など施設・設備の外観・内観)
 経営者などの上半身写真
 役員集合写真
 スタッフ集合写真
 対談・座談会風景
 勤務風景

人物の表情をとらえた写真は、プロに依頼すると仕上がりが違います。空撮など専門業者でないと撮影できない写真もあります。

撮影を依頼する場合は、仕上がりのイメージをカメラマンと共有することが大切です。撮影箇所リストのほかに、イラストや似通った写真を用意して構図や雰囲気のイメージを伝えます。

勤務風景の撮影の際は、撮影があることを事前に知らせ、整理整頓などの準備をしてもらいます。ある程度の権限を持った人が同行すると、撮影を比較的スムーズに進めることができます。

また、撮影場所に利用客や患者など外部の人がいる場合は、許可を取ってから撮影しましょう。

自分で撮影する場合は画像の解像度が不足しないよう注意が必要です。試し撮りをして、編集者や印刷所などに解像度が十分かを確認しておくと安心です。