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来年は卯年

2022年もあと2週間となりました。クリスマスツリーも出していないし、当然、大掃除もまだです。あっという間に1年が終わりそうで怖いです。
 
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さて、わが家には6年前から飼っているウサギがいます。次女が年長の時に幼稚園で飼っているウサギの飼育当番をすることになり、練習のために飼い始めたものです。まだ乳離れもしていないころに譲り受け、「ユメ」と名付けられました。
ウサギは、げっ歯類のため、歯が伸びてくると動物病院で切ってもらっているのですが、最近は犬や猫だけで、ウサギなどは診ないという動物病院も増えているようです。その事実を知った次女の夢は獣医になること。来年、中学生になる次女のことですから、今後も夢は変わっていくでしょう。でも、何かに向かってがんばる姿を親として応援したいと思います。
 
2023年は、卯年。ウサギの跳ねる様子から、飛躍や向上の年と言われるようですが、私は、脱兎のごとく1年が過ぎてしまったということのないように、兎にも角にも健康な1年となるようにしたいと願っています。
少し早いですが、皆さまもどうぞよい年をお迎えください。
| 2022.12.20 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

挑戦と結果

来春から富山で就職する長男が、金沢マラソンに挑戦して無事完走。グロスのタイムが3時間48分53秒と"サブ4"を達成した。順位は10代・20代の部で246位(875人中)、総合順位は2,410位(9,408人中)だった。公式のフルマラソン初出場としては上出来、これに味をしめて3月にもフルマラソンに挑戦するらしい。二男の受験結果が判明する頃のため、応援には行けないと伝えている。その長男は先日、大学の同学年でサッカー部のGKとフリーキックで対決したらしい。結果は3パターンのフリーキックで2本ゴールとさびしい結果であったが、久しぶりにボールを蹴っていい汗をかいたと満足気だった。W杯も日本代表を全力で応援すると言っていたが、まさかドイツ、スペインに勝利するとは...勢いそのままにクロアチア、ブラジル、オランダ、そしてイングランドかフランスを決勝で破って優勝! 正夢になるといいのだが。まずはクロアチア戦を頑張ってほしい。私の予想は1-1で延長戦へ、延長前半に追加点を許すが延長後半に追いついてPK戦へ。延長後半、森保監督が最後の選手交代でシュミット・ダニエルを出し、一人目、四人目をとめて勝利! 果たして結果は?

編集A
| 2022.12.06 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

うおづりんごめぐり取材

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富山県のローカルフードプロジェクトにパートナー企業として参加させてもらっています。
10月30日には、子育てママたちとりんご園で果物狩りやドライりんご作りのモニターツアーが開催されました。
参加者の皆さんが楽しく過ごしているのが見られてよかったです。
編集U
| 2022.11.28 | 仕事 | comment(0) | trackback(0) |

青空文庫で今すぐ読める田中貢太郎の怪談三選

 ワールドカップにかこつけてまじめなサッカーの話をしようと思いましたが、うまくまとまらずやむなく第二のネタを使いました。
 私の好きな怪談作家の一人・田中貢太郎は1880年(明治13)高知県の生まれです。上京して同郷の大町桂月に師事し、伝記作家・大衆小説家として活躍しました。井伏鱒二・尾崎士郎ら多くの作家を育てた人物です。1941年(昭和16)没。
 田中は怪談文芸の大家として知られ、特に『日本怪談全集』が有名です。「立山の亡者宿」「魚津物語」「放生津物語」など、富山を舞台にした作品もいくつか残しています
 以下に挙げたお話は短いものばかりですので、とりあえず読んでいただければ、その豊穣な魅力を感じていただけるかと思います。

・花の咲く比
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桜の季節、美しい女と出会った侍。一瞬にして恐怖へと切り替わる切れ味の鋭さ。

・竈の中の顔
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多くのアンソロジーにも取り上げられる代表的作品。底知れぬ怪異の不気味さ。

・蠅供養
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こちらは恐怖というより哀切を感じさせる一篇。リチャード・ミドルトンを思い出す。

 青空文庫には田中貢太郎の他にも岡本綺堂や小泉八雲などたくさんの作家の作品がありますので、この機会にぜひいろいろな怪奇を満喫していただければ幸いです。

Y
| 2022.11.22 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

「医師(せんせい)からお話があるそうです」

 先月、健康診断を受けました。
 数種の診察・検査の最後に、胃カメラを鼻から通しての検査があり、これはその場で問題ないとの診断結果が出ました。
 さあ、これで無罪放免、すぐ帰るぞと窓口へ行くと、看護師が「医師(せんせい)からお話があるそうです。暫くお待ちください」と言います。何の話かと尋ねても「それは私の口からは」と埒があきません。
 健康診断の後、「医師(せんせい)からお話があるそうです」と告げられて、「あなたは極めて健康です」と言うために待たせるなどとは考えられません。
 結果は、予想外の肺炎が見つかり、抗生物質により完治できたのですから、感謝しなければならないのですが、何の話かと待つ間は愉快ではありません。

編集T
| 2022.11.14 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |
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