編集雑記TOP

「シマダイ」爆釣

釣りの仲間からの連絡で、今年は久しぶりに「シマダイ」が寄ってきていると聞き、早速教えてもらった漁港に直行しました。
早朝に釣りを開始。3時間で手のひら大前後の「シマダイ」が「カワハギ」混じりで40匹ほど釣れました。

20201116_b.jpg

「シマダイ」や「カワハギ」はこのサイズでも引きが強く十分楽しめ、釣果は友人などにも配り、我が家の晩御飯でも楽しみました。
コロナの影響かどうかは分かりませんが、釣り人も少なくちょっと寂しい釣り風景でしたが、私個人としては安心してゆっくりと楽しめました。
今年全く行ってなかった海釣りに久しぶりに行くことが出来、釣果にも大満足の一日でした。

編集:TK
| 2020.11.16 | 趣味 | comment(0) | trackback(0) |

2つの全国大会

 中学2年の冬にサッカーを止めた息子が、高校生となって初めての将棋大会で準優勝となり、全国大会出場の切符を手にしました。今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため各種大会が相次いで中止となり、サッカーを止めてから通い始めた将棋スクールにも通うことができず、もっぱら書籍を読んでスマホで対局という中で、組み合わせにも恵まれ、つかんだ全国の切符でした。全国大会に向け、11月から週1回のスクールにも通うようです。翌週の卓球の大会にも登録されましたが、残念ながら二回戦敗退でした。
 その息子が4年前に準優勝した少年サッカーの大会で、卒団したクラブチームが初優勝を飾り、全国大会出場の切符を手にしました。決勝戦には、息子は残念ながら体調を崩し、その大会で三位だったお兄ちゃんも大学のゼミのイベントがあったため富山に来られず夫婦で応援に。スタンドには選手の家族だけでなくOB・OG、後輩たちも多数駆けつけていました。そして待ちに待った優勝が決まった瞬間、喜ぶ選手と指導者、スタンドで応援するチーム関係者の姿を見て、自然と涙が頬をつたいました。優勝の瞬間に立ち会えたことももちろんですが、サッカーを頑張っていた息子2人の応援に行った時のことをいろいろ思い出しての涙だったかもしれません。
 新型コロナウイルス感染症の状況が心配ですが、全国の舞台を楽しんできてほしいです。
(編集A)

| 2020.11.09 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

政治家と学者

現在、日本学術会議の任命拒否問題で政府と学者の間で軋轢が続いています。
それで思い出したことがあります。
五、六年前の日経新聞のコラムに、以下のような趣旨の事が書かれていた記憶があります。あくまで記憶ですが。
明治初期、一流の文明国には一流の辞書が無ければならないと、政府の命で国語辞典『言海』の編纂が進められ、10年を超える歳月をかけて出版に漕ぎつけました。
その出版の祝賀会における祝辞の順が、まず、初代総理大臣を務めた大物政治家・伊藤博文、次が福沢諭吉となっていました。
福沢諭吉はこれに反発。「国語辞典の編纂という学問において、政治家と同等に扱われるのは納得できない、ましてや、政治家の後になるとは、一個人の名誉の問題ではない。日本の学問の問題だ」と。
結局、式次第から福沢諭吉の名前は消えたそうです。

T
| 2020.10.15 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

金木犀

朝夕は寒く日中は暑く、服装に困る時期になりました。
近所のお宅からは金木犀の香りがして、もう秋なんだな、としみじみします。

ネットで「金木犀は人の手が入ったところでしか咲いていない」と見て、
どうしてかな、と思って軽く調べたのですが
もともとは中国の植物で、江戸時代に日本に渡ってきたのだそうです。
増やし方も種からでなく、すべて挿木で育てるのだとか。

中国では多くの品種があるそうで(茶葉にするそうです)、
どんな香りがするのか気になるところです。

椿
| 2020.10.12 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

「余命○年」の覚悟の後

今年の健康診断で「胃と食道に癌の疑いあり」の結果が届きました。
医療機関との予定が合わなくて再検査まで約3カ月も要することとなり、その間、少なくともどちらか一つはアウトだろうと考え、「余命○年」の覚悟を決め、気持ちの整理もつけて、終活めいたことを始めたりしていました
一方で、「いつかできたらいいなぁ」と漠然と思っていたことのいくつかが、急に心の中で大きく膨らみ、とても残念に感じていました。
そうして迎えた内視鏡検査でしたが、結果はなんと、「癌の恐れはほとんど無し」。ずっと張り詰めた精神状態の中にいた反動で、その日は一日、放心したようになりました。
再び気持ちを整理した後、次回は「残念」に感じなくて済むよう、やりたかったことの一つである個人的な出版作業に、翌日取り掛かりました。
なかなかシビアな数カ月でしたが、今では良い機会を得られたと感じています。

編集S
| 2020.10.05 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |
<<前のページへ 1213141516171819202122
Copyright (C) 編集雑記. All Rights Reserved.