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重さを量ってみたら、何かわかるかな?

前回できませんでしたので、今回は重量を比較してみます。

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ソニー"Reader"(リーダー)のカタログ値は215グラムですが、

少し軽いみたいです。何がいけないんでしょうか?

 

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こちらはKindle(キンドル)3(3Gモデル)です。

カタログ値8.7オンス、約247グラムですが、やっぱり少し足りません。

はかりが壊れているんでしょうか? まぁどうでもいいですけど。

電子書籍端末同士を比較しても、リーダーの方が軽いということはわかりましたが、

これがどれほどの重量かわからないでしょうから、

別のものと比べてみましょう。

 

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四六判の書籍です。並製本でカバーとオビが付いて、別丁扉の192ページ。

カバンに入れていて重いなぁと思ってましたが、

272グラムありましたか(きっと、はかりが少しごまかしてますので、もう少しあるかな...)。

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新書判ではどうでしょう。この本、320ページもあって、新書のくせに

重いんだよなぁと思ってましたが、いやはや226グラムありました。

(実は読むのを途中で断念した。)

 

用紙を選ぶ時に、見本帳で用紙の重量を見てはいますが、

実際に量ってみると、やっぱり紙の本は重いのですねww。

それに対して電子書籍端末の重量が新書並みとは少々驚きました。

キンドルをカバンに入れておいても、案外苦にならないんですよね。

う~ん、重量面では紙媒体より、電子の方の勝ちかなぁ。

 

てことで、次は別の視点から比較してみることにしましょう。

 

ほんとはアナログが好き

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| 2010.12.20 | 電子書籍 |

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