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電子書籍リーダーに思うこと

ここ数年、読みたい本を見つけたときには電子書籍版のほうを購入することが多くなりました。

電子書籍を利用しはじめる以前から自宅の本棚は満杯ギリギリで、要らなくなった本をチマチマと処分して空きスペースを確保、ということを何年も続けており、紙の本が増えるペースを抑えたかったためです。

実際に電子書籍を利用してみると、元が文庫本・単行本サイズくらいの本であれば専用の電子書籍リーダーを使用するまでもなく、読むためのアプリをインストールしたスマートフォンで充分快適に読めるため、かなり便利と感じています。

雑誌や画集の類も電子化されていますが、A4以上の版型になってしまうと今度は専用端末でも原寸では紙面を表示しきれないため、この手の本には不向きな印象でした。

この問題を解消するためにディスプレイを大きくしてしまうと、「どんな姿勢でも片手で読める」という一番(?)の利点が失われかねないというのは分かりますが、それでも何とか、どんな規格の本でも読めるような新製品が出てくれないかと思っています。


編集 AS

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| 2016.02.18 | 電子書籍 | comment(0) | trackback(0) |
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