富山県高岡市の新名所「恋する灯台」「道の駅・雨晴」
春先に見られる青い空、咲き誇る数十本の巨木の美しい桜、その中に映える白い姿から桜の灯台とも言われているのが、昨年「恋する灯台」に指定された岩崎の鼻灯台。かなり辺鄙な山中でドライブや散策をしていても絶対に気付かない。
また、そのすぐ近くの国道415号線沿いに海越しに3,000m級の立山連峰を望む国名勝・奥の細道の風景地に指定された有磯海にある「道の駅・雨晴」が2018年4月にオープンする。源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨が晴れるのを待ったという伝承から名づけられた「義経岩」があり、地名「雨晴」の由来ともなっている。浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る立山連峰の雄大な眺めは素晴らしい。
恋の雲行きが怪しくなっても、この地に立てば綺麗に晴れていきそうだ、と紹介されている。恋の雲行きが怪しい方は「恋する灯台」を探してみてはいかが。
編集:TK



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2018.04.05
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日常
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しちりん・七輪・七厘
先日、NHKのテレビニュースで「しちりん」という言葉が使われていました。ニュースは、富山県入善町の深層水で洗浄した牡蠣を「しちりん」で焼いて振舞った」といった内容だったと思います。
ずいぶん前に校正のテキストを読んだ者にとって「しちりん」は、校正者の独断を戒める単語として登場します。一般的には七輪と書かれますが、「一回の炊飯の燃料代が七厘かかったところから七厘と表記された」とする説もあり、七厘を七輪に直してはいけないというものです。
NKHの原稿が七輪と七厘のどちらを使っていたかわかりません。地元の新聞ではどう表記されているかと調べてみましたが、「炭火焼き」と書かれ七輪と七厘のどちらも出てきません。
T
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2018.03.09
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日常
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もうすぐ春です。
先週、仕事に来ていただいていた外注さんが2月いっぱいで辞められるということで、



送別会と銘打って、ときどきお世話になっていた、お隣の中華料理屋さんへ行きました。
・・・が、なんとその中華料理屋さんも今週末で閉店するとのこと。
春は別れの季節ですね。



椿
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2018.03.02
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仕事
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粋な市電
数年ぶりの大雪に見舞われたこの冬、車を掘り出すのも大変だったので、寒波が収まるまでの数日間、富山市内を走る路面電車(通称「市電」)で通勤しました。
昔からなじみのある、機能優先の質素な車両が何日か続きましたが、ある朝ガランとドアが開くと、別世界が広がりました。
内装はウッディな仕様で統一され、つり輪まで木製という凝りようです。
なんでも、昭和40年製の車両をリニューアルした特別列車だとのことで、「レトロ市電」という愛称が付けられているそうです。
運営する富山地方鉄道さん、なかなか粋なことをされますね。
ひと味違った気分で、富山市内の眺めを楽しむことができました。

編集S
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2018.02.23
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仕事
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わが社の仕事は目が命
昨年(2017)11月16日に網膜剥離の手術をしました。
以下が経過です。
- 11月10日頃から右眼鼻側に陰が出現。
- 眼薬で直るかと安易に考えてしばらく放置。
- 眼薬では全く改善しないので眼科で診察を受ける。
- かなり進行している「網膜剥離」との診断。
- このまま放置すると失明の恐れ有り。などと脅かされる。
- すぐに市内の中核病院へ行くように指示され、チョットビビリながら直行。
- 市民病院でも同じ診断で翌日手術の指示。
- 翌日午前に入院、午後から手術(約2時間半)を受け2週間入院。
この手術は右目のみの部分麻酔。医師が話している内容はもちろん聞こえますし、驚いたのは手術中に眼球の中に注射針が入ってくるところも影で分かることです。
初めは細い棒のような影が見えましたが何か分かりませんでした。何回か入ってくる内に針先の尖った部分まで見えて、注射針と確信を持ちました。
年齢も年齢ですので、ついでに白内障も治してもらいました。「一度で二度美味しい」とは思いませんでしたが、少なくとも右眼は15年ほどは白内障の心配もなくなりました。
我々の仕事は眼が見えなければ、使い物になりません。眼を大切にして病気を予防したいと思い、退院時に担当医に「網膜剥離を防ぐためには、どんなことに気をつければいいですか」と尋ねました。すると「防ぎようはありません。眼に違和感があればすぐに医者に行くことです」と分かりきった回答でした。
編集:TK
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2018.02.09
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仕事
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