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神戸には"はじめて"がいっぱい

 仕事で神戸に行ってきました。皆さんは、神戸といえば...何を思い浮かべますか?

 港町、ファッション、グルメ...いろいろ思い浮かぶものがあると思いますが、「神戸が発祥」というものがいっぱいあるんです。バレンタインチョコレートや缶コーヒーは有名ですが、他にも活動写真、水族館、テーラー、ラムネ、ゴルフ場、マラソン、バウムクーヘン、ティーバッグ、ウイスキーボンボン、自動車用タイヤ、肉鍋、すき焼き、瓦せんべい、喫茶店...等々、60以上の神戸発祥があるといわれています。

 かつて関西に住んでいたことのある私には、神戸といえば「ソース」ですね。ウスターソースやとんかつソースなどの濃厚ソースも神戸発なんです。「そばめし」も神戸発ですが、お好み焼き、とんかつ、焼きそばなど、皆さんも料理に合わせてソースを使い分けていらっしゃると思いますが、私のおススメは「ばらソース」ですね。大阪を凌いでお好み焼き店の密集率日本一の神戸市長田で、名物の地ソースといえば「ばらソース」です。先日の出張の折は、三宮・元町辺りで仕事を済ませた後、長田に移動して、この「ばらソース」を購入して帰りました。食べ盛りの息子が二人いる我が家では、おふくろがパート先でとんかつなどを仕入れてくるので、食卓に毎週のように揚げ物が並びます。そんな時には、この「ばらソース」の出番。4本買いましたが、もうすぐ底をつきそうなので、次回関西に行った時にまた調達しようと思っています。

編集A

| 2015.05.22 | 出張 | comment(0) | trackback(0) |

運動不足?

先月、健康診断を受けにいくにあたり、問診票を記入していた時のこと。「はい」か「いいえ」で答える記入欄に、

「ここ1年で、体重が10kg以上増加しましたか?」という質問が。

学生時代は何をいくら食べても太らなかった自分が、あれから数年でそんなに太るわけがないだろうと思いながらも、念のため体重計に乗ってみると、見事に13kgほど太ってしまっていました。

思えば学生時代は何だかんだで行動範囲が広く、そこそこ運動はしていたでしょうし、以前勤めていた職場には自転車で通勤していました。

それが現在は車通勤、運動といえば週に数回、30分くらいの犬の散歩で少し走るくらいです。太っていて当然でした。

かつて通勤用、遠出用に使っていたクロスバイクも今では半分ホコリをかぶった状態になっているので、まず休日くらいは車を使わず、自転車中心で移動するところから再開していこうと思います。


AS

| 2015.05.20 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

背広のボタン

大昔、中学のホームルームで担任が、学生服のボタンを閉めていない生徒がいることを注意した。一人の男子生徒 が「先生も背広のボタンを閉めていない」と茶化した。担任は「背広のボタンは閉めないものだ」と応じた。

今、テレビで見るアナウンサーや司会者は、すべて背広のボタンをしめている。上品になったものだ。

それにしても、芸能人の芸や演技に何の関係の無い、結婚・離婚・出産を堂々と報じる姿勢との落差はどうしたも のか。

| 2015.04.20 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

冬の味覚は自前で準備

 3月の初旬、友人に冬の味覚「ナマコ」釣りにさそわれました。

 富山県氷見市の海岸でナマコを探してタコ針でひっかけるのですが、私は目を皿のようにして海底を見ても全く見つけることができません。

 友人に「ほらそこにでっかいやつがおる」と言われてもどこにいるのか全く分からず、釣りに関しては何の役にも立ちませんでした。

 結果は友人が10匹以上釣り上げ、私はかろうじて1匹だけ釣らしてもらえました。

 半分以上の7匹もらって帰り、家内にさばいてもらおうとしましたが、「こんな気持ちの悪いものはさわれん」と拒否されたので、仕方なく自分でさばきました。1時間前まで生きていたナマコの「ナマコ酢」「海鼠腸(コノワタ)の塩辛」は酒飲みには間違いなく冬の美味です。

 こんなものが手に入れば、誰が何と言おうと飲むしかない。真っ昼間から熱燗で美味しくいただきました。

 自分だけではそんなにたくさんも食べられないので、近所の友人にあげたり東京の息子に送ってやりました(それから、東京の孫たちから「富山のナマコじいじ」と呼ばれています)。

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編集:TK

| 2015.04.03 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |

国語辞典

先日、夕食を食べながらテレビを見ていると、「世界一受けたい授業」という番組のなかで、『三省堂国語辞典』の編纂に携わっている飯間浩明という方が講師として出演していました。

用例採集の苦労や、そうして集めたことばを自社の方針にあわせて取捨選択する話など、興味深い内容だったので、飯間氏の著書『辞書を編む』を購入してみました。

まだあまり読めていないのですが、上記の苦労話や編纂にあたっての方針といった内容に加え、他辞書と差別化するための独自の視点など、辞書づくりの実際を紹介して国語辞典の魅力を伝える本になっています。

高校生くらいの頃から電子辞書を使いはじめたため、この仕事に就く以前で紙の国語辞典に触れた記憶がだいぶ少ない私ですが、読み終えたら、これを機に自分用の国語辞典を一冊買っておこう、などと考えています。


AS

| 2015.03.30 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |
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