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「おわら風の盆」初体験!

富山の秋の風物詩といえば「おわら風の盆」。
毎年全国から観光客が訪れます。3日間の祭りで、20万人もの人出があるのだとか。
富山県で最も人を集めるイベントなのではないかと思います。
県内在住でありながら、未体験だった「おわら」......今年、ようやく出かけてきました!


人がいっぱい!
DSCF8206a.jpg
おどりをぐるりと取り囲むように人・人・人!!
人の多さに圧倒されました。熱気むんむんです。

町なかをぐるりと歩いているうちに、町流しをしているおどりの輪に会う...というような感じでした。
八尾の町が、まるで小さなテーマパークのよう...!
おどりの周りはすごい人だかりなので、なかなかじっくり見ることはできませんが、
夜の風に乗った囃子の音色に耳を傾けているだけでも、い~い気分になれます。


おどりもじっくり見たいので、次はステージの前で待機してみました。
DVC00258a.jpg
ステージ上で展開されるおどりを鑑賞。
歌い手の前にマイクがあるので、歌もはっきり聞こえます。


八尾を後にする最終のシャトルバスは23時発。
22時を回って、最後に見たのは「鏡町」でのおどりでした。
DSCF8288a.jpg
階段にひしめく見物客。
祭りのクライマックスに向かって盛り上がりもひとしおですが、
おどりを目に焼き付けよう、美しい旋律を聞き逃すまいという集中力が辺りに溢れ、
一帯の空気は静かに張り詰めていました。
要所要所、曲の盛り上がりや決めのポーズと思われるところで、沸き起こる拍手!!
おどり手はもちろん、見物客も含めて、一体感のある空間でした。
このライブ感...これはハマる!!!


百聞は一見にしかずというもので、話に聞くのと実際自分の目で見るのでは、
かなり印象が違いました。行ってよかった~!
町全体が舞台というか、町まるごとが美しく贅沢な空間だなぁと感じました。
哀愁があって情緒があって美しいと評されるおわらですが、まさに納得!
これぞ「日本の美!」というと大げさかもしれませんが、
「キレイだなぁ~!」と感じるものって、時代が変わっても変わらないのかもなぁ...などなど感じた、感動体験でした!


編集F
(夜なので写真撮影は難しい...!編集Iさんが撮影してくれた写真を使わせてもらいました。私の携帯カメラでは、真ん中の写真を撮るので精一杯だった...ブレブレで恥ずかしい限りです)

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| 2010.09.06 | 日常 | comment(0) | trackback(0) |
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