工場生まれのレタス!
本日、富山県内で信号機の設置・メンテナンス等を行っている北陸機材㈱さんへ、
取材に行ってきました。
青青編集の事務所とも、ご近所さんの会社です。
信号機・鉄道等の電気設備を行う会社さんですが、
今回のインタビューの内容は、同社が新しく取り組みを進めている
「野菜工場」について!
スマイルリーフスピカ㈱として、レタスやハーブ等の農作物を自社工場で生産されています。
http://www.smileleafspica.co.jp/
なぜまったくの別業種である「野菜作り」を行っているか...
その辺りについては、インタビュー記事としてまとめているところですが、
やっぱり気になるのは、「実際、どんな野菜が出来上がるの?!」ということ。
会社近くのスーパーに納めていると聞き、早速行ってみました。
...ありました! 売っていました、レタス1玉198円でした。

「洗わなくてもそのままでおいしい」とのことでドキドキ...
早速、いただきます!!

おいしい! パクパク食べます。
食べるときに気がついたのですが、見た目がきれい。
だからなのか、なんだか上品なお味のような気が!!
工場生産だからこそ可能な無農薬栽培。
「食の安全」にもばっちり対応しているので安心です。
当初はホテルや結婚式場を中心に納めていたようですが、
今では通販でも購入できるのだとか。
(ホームページから通販サイトへいけます)
じわじわとリピーターも増えつつあるそうです。
安心で美味なレタス、ぜひお試しください♪
編集F
長野の冬
年末年始の休暇で地元の長野に帰省しました。
やっぱり実家でのんびり過ごすと癒されますね。
そこでのご当地ネタをひとつご紹介します。
下の写真は1月2日に中学時代の友人たちとの新年会でいただいた鍋です!
メンバーのお父さんの経営する居酒屋さんがいつも会場。
そのおかげでいつも色々サービスしていただいているんですが...
今回のこの鍋!
ただの鍋じゃないんです!!
違うのはお肉。何肉だと思いますか?

気にもせず小さい頃から食べていましたが、長野の名物らしいです。
猪のお肉は豚に比べて歯ごたえと臭みがありますが、
かむほどに味がでてきておいしいんですよ。
みそ味の鍋で臭みは軽減されておいしくいだだきました。
なつかしい味であったまって楽しい新年会になりました。
富山のぶりしゃぶの次には長野の牡丹鍋。
鍋づくしの制作Nでした。
富山の天神様
今日から仕事始めの方も多いかと思います。
本年もどうぞよろしくおねがいします。
富山のお正月では天神様の掛け軸や木彫の人形が登場します。
長子のみだそうで、写真は父と兄(長男)の分です。
次男の分はありません。

発祥は福井だとか。
富山県内では主に富山県西部に多く見られます。
本来なら12月25日に飾るそうですが、
我が家では31日でご登場いただいています。
理由はお供えの魚を毎年31日仕入れているからです。

例年ブリとカニを用意するのですが、
今年のカニは質が良くないうえに高値で
カワハギになりました。
せっかくなので毎年ご登場いただいてますが、
天神様は一体何歳まで飾るものなのか・・・
生涯勉強あるのみということでしょうか。
編集K
重さを量ってみたら、何かわかるかな?
前回できませんでしたので、今回は重量を比較してみます。
ソニー"Reader"(リーダー)のカタログ値は215グラムですが、
少し軽いみたいです。何がいけないんでしょうか?
こちらはKindle(キンドル)3(3Gモデル)です。
カタログ値8.7オンス、約247グラムですが、やっぱり少し足りません。
はかりが壊れているんでしょうか? まぁどうでもいいですけど。
電子書籍端末同士を比較しても、リーダーの方が軽いということはわかりましたが、
これがどれほどの重量かわからないでしょうから、
別のものと比べてみましょう。
四六判の書籍です。並製本でカバーとオビが付いて、別丁扉の192ページ。
カバンに入れていて重いなぁと思ってましたが、
272グラムありましたか(きっと、はかりが少しごまかしてますので、もう少しあるかな...)。
新書判ではどうでしょう。この本、320ページもあって、新書のくせに
重いんだよなぁと思ってましたが、いやはや226グラムありました。
(実は読むのを途中で断念した。)
用紙を選ぶ時に、見本帳で用紙の重量を見てはいますが、
実際に量ってみると、やっぱり紙の本は重いのですねww。
それに対して電子書籍端末の重量が新書並みとは少々驚きました。
キンドルをカバンに入れておいても、案外苦にならないんですよね。
う~ん、重量面では紙媒体より、電子の方の勝ちかなぁ。
てことで、次は別の視点から比較してみることにしましょう。
ほんとはアナログが好き
お魚料理の取材
少し前のことになるのですが、魚料理教室の取材にいきました。
会場は北陸電力リビングサービスの「エルフプラザ高岡」。先生は上市町の温泉旅館「つるぎ恋」の峯山勇人料理長です。
料理は以下3品を作りました。
・ゲンゲのショウガ煮
・ゲンゲのトマト鍋
・鮭の香草焼
まずはショウガ煮の野菜を切るところからスタート。先生は
「野菜がキレイだと料理が引き立ちますよ」
と小さなカブを飾り切り。
キレイですね~。普段の料理では、決してこんなことはしない私はほれぼれと鮮やかな手つきにみとれておりました。プロの料理がキレイなのは、こうした細部も丁寧に仕上げるからなんですね。編集業にも通じるものがあります。
さて、ゲンゲは内臓をとって、野菜と一緒に鍋に入れます。
トマト鍋の方は、筒切りにしたゲンゲと鍋用に切った野菜を土鍋に入れ、その上からトマト缶やお出汁、コンソメスープなどを混ぜた特製スープをかけて、火にかけます。
煮込むとこんなふうになります。
お料理の途中、先生の包丁を見せていただきました。
まるで刀のような輝き! さすがプロの道具です。料理を作りながらも、その都度包丁をキレイに拭いていらっしゃる姿が印象的でした。
こちらが出来上がったお料理3品。
おいしく仕上がりましたよ! ゲンゲはヌルヌルしていて、生臭そうな雰囲気のお魚ですが、身はタンパクで臭みもなく、とても食べやすいお魚です。私の地元、新湊漁港などでも、よく獲れるようなので、この冬は積極的に食卓に上げてみたいと思います。
今回はプロの技術を間近で見れて、とても勉強になりました。
青青編集RH