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パンジーの思い出

 父は園芸が大好きで、かつてのわが家の庭は四季折々の花で埋め尽くされ、父が定年後には近くの畑を借り、家庭菜園も加わりました。その父が、今では寝たきりで介護病院にお世話になり、庭は荒れ放題...。それでも玄関先の小さな花壇だけはと思い、季節に合わせた花を植えています。
 春は決まって雪が降る前に植えたパンジーとチューリップです。パンジーといえば、思い出すのが、私が2歳ぐらいの頃、従兄の結婚式に父が栽培していたパンジーで作ったブーケを持って行ったことです。当時は写真のようなパステルカラーのものはなく、赤、紫、黄色といったビロードのようなパンジーで、素人が作ったあまり上手ではないブーケを手に持つ新婦の姿が鮮明に心に残っています。

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 今年もそろそろ夏の花へと植え替えの時期。そのまま掘り返してしまうのは忍びなく、最後は切り花として楽しみました。

HY
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| 2022.06.06 | 趣味 | comment(0) | trackback(0) |
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